シロアリ被害のある家を売る方法|告知義務と買取価格の現実

シロアリ被害のある家を売る方法で悩んでいる方へ。先に言うと、焦って決めるより、順番を間違えないことが大切です。

シロアリ被害のある家を売る方法について調べる人は、だいたいもう何かしら困っています。

普通の不動産売却と違って、訳あり物件や実家じまいは、価格だけでは判断できません。

地域内で知られている事実は、ネットに出す前から取引条件に影響することがあります。

目次

シロアリ被害のある家で持ち帰ってほしいこと

この記事は、告知義務を間違えて、売ったあとに揉めないか不安な売主さんに向けて書いています。

  • 発生時期と場所を確認する
  • 資料と記憶を分ける
  • 説明する相手とタイミングを決める

現状のまま(現状有姿)で売る場合

修繕費ゼロ・手間なしで売却できます。専門買取業者はシロアリ被害を前提に価格を算出するため、「告知したのに買ってくれない」という事態になりません。

売却価格は下がりますが、 駆除費+修繕費+仲介期間中のコスト を引いた手取りで比較すると、現状有姿買取が有利なケースがほとんどです。

ここで大切なのは、感情で決める前に、まず事実を分けて置いておくことです。

シロアリ物件の告知義務と契約不適合責任

シロアリ被害を知っていながら売却時に告知しなかった場合、買主から契約不適合責任を追及される可能性があります。修繕費の賠償請求・契約解除・損害賠償など、売却後もシンドイトラブルが続くことになりかねません。

一方、訳あり物件の買取業者に売れば 契約不適合責任が免除 されるケースがほとんどです。「現状有姿で買い取る」という契約になるため、売却後のトラブルリスクをゼロにできます。

ここで大切なのは、事実を盛らないことです。分からないことは、分からないまま切り分けて相談した方が安全です。

シロアリ被害のある家でまずやることは3つだけです

全部を一気に進めようとすると、だいたい止まります。まずは次の3つだけで大丈夫です。

  • 発生時期と場所を確認する
  • 資料と記憶を分ける
  • 説明する相手とタイミングを決める

ここまで整理できると、不動産会社に相談したときの返答がかなり具体的になります。

シロアリ被害のある家で焦らないために見るもの

シロアリ被害のある家では、正しい答えよりも、まず判断材料を増やす方が先です。

『言わなければ分からない』という判断は、あとで一番高くつきます。

地域内で知られている事実は、ネットに出す前から取引条件に影響することがあります。

相談前にあると話が早いもの

  • 固定資産税の納税通知書
  • 登記簿、または名義が分かる資料
  • 建物や土地の写真
  • 発生時期や状況をまとめたメモ

全部そろっていなくても問題ありません。分かる範囲だけ持っておくと、売却できるか、管理した方がいいか、先に何を片付けるべきかを整理しやすくなります。

シロアリ被害のある家は迷っている段階で相談して大丈夫です

最後にもう一度だけ。シロアリ被害のある家を売る方法は、早く売ることより、あとで揉めない形に整えることが大切です。

資料がそろっていなくても相談はできます。むしろ、そろえる前に方向性だけ確認した方が、無駄な費用をかけずに済むことがあります。

シロアリ被害のある家でよくある相談の形

たとえば、こういう相談です。

告知義務の判断で迷っていたケース

売却後に揉めるのが怖く、全部を話すべきか、どこまで説明すべきかで止まっていました。

この場合、買主の判断に影響する事実と、広げる必要のない個人情報を分けて考えることが大切です。

公開する前に、選択肢を整理できます

まぶい不動産では、沖縄の事故物件・訳あり物件・実家じまいについて、売却前の段階から相談できます。

「売るべきか分からない」「いくらになるかだけ知りたい」「今の状態で動かせるのか確認したい」くらいの段階で大丈夫です。

  • 発生時期と場所を確認する
  • 資料と記憶を分ける
  • 説明する相手とタイミングを決める

電話:050-1794-9577(9:00〜18:00 水曜定休)/ メールフォームは24時間受付

この記事を書いた人

田端 宰のアバター 田端 宰 まぶい不動産代表

まぶい不動産代表|事故物件の専門家
5年間、法律事務所の相続分野での経験をもとに、「住まいの再出発」をサポート。孤独死や自殺現場など、他社が敬遠する困難な現場の原状回復における責任者を務める。現場で培った知見をもとに、事故物件特有の資産価値維持や、法的な注意点について解説。不動産価値の毀損を最小限に抑える独自のサービスを展開。特殊清掃から、事故物件の売却活動まで一気通貫したサポートを行なっている。

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